新興フィンテックの台頭とGAFAの隙

アクセシビリティという言葉がある。障がい者などに対する合理的配慮のことだ。
クラウド会計ソフトで有名なfreee(フリー)は、人事労務で視覚障害を持つ従業員に配慮した職場環境作りをしている。皆さんの身近にあるiPhoneやiPadはアクセシビリティを導入し障がい者が無理なく社会に参加できるハードウェアになっている。
そのフリーが今「オンライン融資」の提案に参入するという。弥生、マネーフィワードもメガバンクであるみずほ銀行や三菱UFJ銀行のサービス競争に新興勢が風穴を開けようとしている、という。
フィンテック(金融&技術)は多大な勢力が世界を巻き込んで競争が混沌としている。
それがGAFAだ。
G・・・グーグル
A・・・アマゾン
F・・・フェイスブック
A・・・アップル
以前、私はこう提唱した。「個人情報を制するは世界を制する」。
フェイスブックが仮想通貨に参入したことで、フィンテックに一時動揺が走り、
巨大ITに対して「GAFA規制」の牽制が入っているが、GAFAは揺らいでいない。
それどころかフェイスブックが資本主義の崩壊へのヒントを与えてしまった。
「オンライン融資」は素早く顧客を囲い込むために必然とされるが、
果たして現働き盛りのビジネス層はそれを活用するだろうか?
世はインターネット、クラウドである。メガバンクとしてはここへ来るのに躊躇しすぎた。
歴史ある企業の「悪い習慣」なのだ。
ただGAFAにも大きな隙がある。
クラウド自身がサービスであることには間違いないが、とにかく顧客(従業員含む)に対してのサービスが
限界にきている。
実際メガバンクも大して変わりはないが・・・。


SDGsでも提唱されいている「働きがいのある人間らしい仕事」。

資本主義を支えてきたのは「人」だ。システムではない。
そのシステムに乗っかるだけの企業は競争から脱落していく。

クラウド会計フリーはこの度富士通や三井住友カードと組み、
利用者に融資を自動で提案するサービスを始める。
このような企業が焦らずやれば、
きっとメガバンクの脅威にもなるし、
答えもおのずと答えを出していくのではないだろうか。

「ペイペイ」「スマホ決済」・・・
決済、送金分野等でも様々な大企業が次々と参入している。

従業員、顧客。全員が消費者である。
消費者目線は決して外せない。

ビジネスモデルはもう出来上がっている。

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