世界最大の資産運用会社、米ブラックロックのラリー・フィンク会長に聞く

資産運用と聞くと、株や証券のイメージが強く、
ギャンブル的な受け取り方をしている人も多いと思う。
実際には、私たちが働くうえでとても重要なことである。
会長は「企業は従業員や顧客、社会に賛同・理解される経営理念を示す必要がある」と。
企業の存在意義は、政府だけでは対応できない不安が、企業の社会的役割が重視される理由と分析する。
これは当たり前のようで、実践者でなければ言えないコメントである。
企業に対するESG投資(環境、社会、ガバナンス)が重要性を増す今日、
ラリー・フィンク会長はESG分析に余念がない。
今年2月に投資先である約450の日本企業に取締役会の質の向上を求める書簡を送った。
冒頭のコメントを指し示す内容であろう。
日本はCSR(企業の社会的責任)を2010年の提唱して、この感覚の企業はまだまだ少ない。
更に会長は言う。
日本経済については「人口減少という逆風を追い風に変えられる」と期待する。
教育水準が高く、テクノロジーに優れた企業が多いため、
ロボティクスや技術の導入を迅速に進めるとみられる。
最後に、会長の言葉を。
社会にどう貢献するか理念を示せてない企業は、
ステークホルダー(利害関係者)の信頼を失い、いずれ事業に支障をきたす。
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